基調講演聴講無料

我が国製造業の動向と今後の課題

我が国の製造業の位置づけを整理するとともに、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大を経て、今後の我が国製造業を巡る状況変化をどう捉えるか。製造業の発展のため、デジタル化等への対応にどのように取り組んでいくべきか、様々な政策とともにご紹介します。

経済産業省 製造産業局 産業機械課 課長補佐 池田 秀俊

平成11年4月 通商産業省(現 経済産業省)に入省し、主に、貿易管理、産業保安、素材産業政策に関する部署を歴任し、令和元年6月 現職(経済産業省 製造産業局 産業 機械課 課長補佐(精密機械担当)に着任。


異業種から研究者へ
ーロコモティブシンドロームに打ち勝つロボット開発ー

18歳で飛び込んだ芸能界から、45歳で早稲田大学に入学、ロボット工学と出会ってから現在に至るまでの足跡とロコモティブシンドロームを予防するロボットの開発秘話についてお話しします。

いとう まい子 氏

女優・経営者・研究者 いとう まい子

1983年アイドルデビュー。現在はドラマや映画で俳優をこなす一方、テレビ番組制作会社(株)ライトスタッフ代表取締役社長を務める。2010年、早稲田大学入学。修士課程では「ロコモティブシンドローム」予防のための高齢者に役立つ医療・福祉ロボットの研究に携わる。博士課程進学後は基礎老化学を研究。現在は早稲田大学大学院に研究生として所属しながら東京大学大学院農学生命科学研究科と抗老化学を共同研究中。2021年より内閣府の教育未来創造会議の構成員に選任され、子ども達の未来の教育に関する提言を行なっている。2021年(株)タスキ、2022年(株)リソー教育の社外取締役に選任される。


日時 9月14日(水) 10:15〜12:00

会場東京ビッグサイト 会議棟 1階 レセプションホールB(シアター200名)

基調講演お申込み

主催者企画

JIMAプラザ

JIMA(日本検査機器工業会)では、業界の健全な発展と振興、さらにはユーザーへのよりよいサービスを目指した様々な活動 を行っています。展示会場内に設置するJIMAプラザではこれらの活動成果の一部をご紹介し、より多くの方にご理解頂ける ように下記のコーナーを開設いたします。

アカデミックコーナー

大学・研究機関による最新研究成果の発表コーナーです。

東京都立大学 形状設計工学研究室

X線CTスキャンによる高精度形状取得

日本溶接構造専門学校

内部欠陥の検出性比較試験片

公益財団法人 電磁材料研究所

靴センサシステム

東京大学 精密工学専攻 鈴木・大竹研究室

大規模・重金属製ワークCTスキャンのためのアプリケーション開発

PLコーナー

より信頼性の高い品質管理のもとで製造された検査機器を提供できるように、製造者のPL認識を高めようと安全ガイドブックを作成したり、PLシールを製作し、会員にのみ販売しています。

試験片コーナー

検査に重要な試験片を供給しています。JIS 規格でありながら市販されていないものの製作・販売、入手しにくい海外規格品の輸入・販売。規格がないものは設計・規格化から行っています。

  • X線用解像度チャート: サブミクロンの分解能確認用試験片
  • 食品異物検査用の様々な材質、寸法の異材基準試験片
  • 磁粉探傷試験用海外規格試験片—— ASTM 、ISO
  • 浸透探傷用規格試験片—— JIS 、ISO
  • 渦流探傷用試験片—— JIS 、JIMA
  • 超音波探傷用イージーチェッカー—— JIMA

特別展示コーナー

トヨタ「MIRAI」カットモデルを展示! 提供:トヨタ自動車株式会社

FCEVは、ゼロエミッションでありながら短い燃料充填時間で長い航続距離を可能とする「究極のエコカー」です。2014年初代モデルは、世界初の量産FCEVとして世界で1万台以上販売しましたが、「真の普及」に向けては道半ば。新型MIRAIでは、初代で指摘された全ての課題をクリアすると共に、クルマ本来の魅力(デザイン、走り、居住性)を高い次元で両立させるパッケージを実現するためにプラットフォーム及びFCシステムのレイアウトを一から見直しました。
環境に優しいだけでなく、エモーショナルで魅力的なデザイン、乗っているだけで笑顔になれるダイナミックで意のままの走り、航続距離約30%向上(初代モデル比)を実現しました。

このページのTOPへ